テラダインのマルチセクター技術ソフトウェアで、装置の効率とスループットを向上 | テラダイン

自動試験装置(ATE)におけるマルチサイト・インデックス・パラレル(MSIP)試験は、従来のマルチサイト試験手法と比較して、時間当たりの試験台数(UPH)を大幅に向上させます。MSIPにより、複数のデバイスをさまざまな試験サイトで同時に試験することが可能となり、装置の利用率が最適化され、アイドル時間が削減されます。順次処理によるボトルネックや非効率な並列処理に悩まされがちな従来のマルチサイト試験とは異なり、MSIPは並行実行を活用することでスループットを最大化します。 この手法は、テスト全体の所要時間を短縮し、効率を向上させることで、UPHの増加に直結します。さらに、MSIPはテストサイト間でワークロードを動的に分散させる能力を備えており、一貫したパフォーマンスを確保するとともに、スキャンや低電流リークテストの所要時間によって生じるテスト時間の長期化による影響を軽減します。その結果、ATEにおけるMSIPは、大量生産を行う半導体製造において優れたアプローチであり、生産性とコスト効率の大幅な向上をもたらします。